泣qロ測量は、「GNSS測量(GPS測量)」の技術を日々研究し、未来を創造します・・・
泣qロ測量は、「GPS測量(GNSS測量)」の技術を日々研究し、未来を創造します
GNSS測量(スタティック・RTK・ネットワーク型RTK)・基準点測量(各級基準点、登記用基準点)・公共測量・測量全般・GNSS観測サービス

____________ サイトマップ     (基準点測量について)


 基準点測量                                参考図書(作業規定の準則 解説と運用)  

 基準点測量とは、既知点に基づき、新点(基準点)の位置を定める作業で、1級〜4級基準点測量に区分される。この区分により設置された点を1級〜4級基準点と呼んでいる。
 基準点測量において既知点とする点は、原則として同級以上を使用する。従って3級〜4級基準点を設置するには既知点として、1級又は2級基準点が設置されていなければならない。
 基準点の級別区分は既知点の種類、既知点間の標準距離、新点間の標準距離などによる。
基準点測量を計画する場合、測量区域内に既知点の有無を調査するとともに、既知点精度も考慮し基準点を何級相当にするか選択する。
1.公共測量により設置した既知点を使用する場合、その既知点の精度や級別を調査し、区分を特定の上、既知点として使用できる。
2.電子基準点は、1級基準点測量において、電子基準点のみを既知点として測量する事ができる。この場合作業地域に近い2点以上の電子基準点を使用することとされ、既知点間の距離に制限はない。
3.電子基準点を既知点として使用できる1級基準点測量やRTK-GPS方式及びネットワーク型RTK-GPS方式が新たに規定されており、電子基準点の使用により作業効率の向上が期待されている。
4.3〜4級基準点における既知点について、厳密水平網平均計算及び厳密高低網平均計算又は三次元網平均計算により設置された基準点に限り、使用する既知点の1/2限度として、同級の基準点使用が認められる。
                           基準点測量の方式    
項目 区分    1級基準点測量    2級    3級    4級
結合多角方式 1多角網における既知点数 2+新点数/5以上(端数切り上げ)     3点以上
単位多角形の辺数    10辺以下    12辺以下  ー  ー
   路線の辺数    5辺以下    6辺以下 7辺以下 10辺以下
伐採樹木及び地形の状況等によっては、計画期間の承認を得て辺数を増やす事ができる。
  節点間の距離 250m以上 150m以上   70m以上 20m以上
    路線長  3km以下  2km以下  1km以下 500m以下
GPS測量機を使用する場合は5km以下とする。
ただし、電子基準点のみを既知点とする場合はこの限りでない。
偏心距離の制限 S/e≧6 S:測点間距離 e:偏心距離
路線の図形 多角網の外周路線に属する新点は外周線に属する隣接既知点を結ぶ直線から外側40°以下の地域内に選点することを原則とする。
路線の中の夾角は、60°以上を原則とする。ただし、地形の状況によりやむを得ないときは、この限りでない。
    同左 50°以下
    同左 60 以上
平均次数       ー       ー 簡易水平網平均計算を行う場合は平均次数を2次までとする。
     備   考 1.路線とは、既知点から他の既知点まで、既知点から交点まで、又は交点から他の交点までの辺数及び  距離をいう。
2.単位多角形とは、路線によって多角形が形成され、その内部に路線をもたない多角形をいう。
3.3〜4級基準点において、条件式による簡易水平網平均計算を行う場合は、方向角の取付を行うものとする。
項目 区分   1級基準点測量 *   2級*   3級   4級
単路線方式 方向角の取付 既知点の1点以上において方向角の取付を行う。ただし、GPS測量機を使用する場合は、方向角の取付は省略する。
路線の辺数 7辺以下 8辺以下 10辺以下 15辺以下
新点の数 2点以下 3点以下 - -
路線長 5km以下 3km以下 1.5km以下 700m以下
路線図形 新点は両既知点を結ぶ直線から外側40°以下の地域内に選点することを原則とする。
路線の中の夾角は、60°以上を原則とする。ただし、地形の状況によりやむを得ないときは、この限りでない。
     同左 50°以下
     同左 60°以上
準用規定 節点間の距離、偏心距離の制限、平均次数、路線の辺数制限の緩和及びGPS測量機を使用する場合の路線図形は、結合多角方式の各々の項目の規定を準用する。
       備    考 *やむを得ず単路線方式を行う場合に限る
基準点測量の方式には、結合多角方式と単路線方式に区分される。
GPS測量機を使用した場合の路線図形は、国土地理院が提供するジオイドモデルの精度向上に伴い、新点位置について多角網の最外周にある隣接点の既知点を結ぶ直線から、外側の距離に制限を設けていない。また、電子基準点だけを既知点とする場合、路線長の制限は設けていない。
1.結合多角方式
多角路線により結合された任意の図形で形成された任意の図形で形成された多角網で、一般的に任意多角網と呼ばれている。ほかにY型、A型、X型などがある。(1級基準点測量から4級基準点測量に多く用いられる。)

2.単路線方式
既知点間を一路線で結ぶ多角方式である。 1級基準点測量及び2級基準点測量では、やむを得ず行う場合に限定された。両端の既知点において、少なくても1点で方向角の取り付け観測を行う。ただし、GPS測量機を使用する場合は、方向角の取り付けは省略できる。
測地成果2000
 測地成果2000は世界測地系に基づく日本の測地基準点成果で、従来の日本測地系に基づく測地基準点と区別するための呼称です。         
地心直交座標系
 地心直交座標系の座標は,GRS80楕円体に整合するように定義されたITRF94座標系 の3次元直交座標系のことで、地球の重心に原点を置き 、X軸をグリニッジ子午線と赤道との交点の方向に、Y軸を東経90度の方向に、Z軸を自転軸の方向にとって空 間上の位置をX,Y,Zの地心直交座 標で表現している。
GNSS測量(GPS+GLONASSを利用スタティック)観測サービスを提供しています。 
                               *(GPS+GLONASSを利用したRTKを始めました)


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