(有)ヒロ測量は、「GNSS測量(GPS測量)」の技術を日々研究し、未来を創造します・・・
泣qロ測量は、「GPS測量(GNSS測量)」の技術を日々研究し、未来を創造します
GNSS測量(スタティック・RTK・ネットワーク型RTK)・基準点測量・公共測量・「GNSS観測サービス」・写真測量・工事写真・空撮「ドロ-ン」


サイトマップ (GPS測量について)
         観測風景
軒先が近くても基準点測量が可能!
三脚の上に2mのGPSポールを付けて地上3.5mで観測

電子基準点を使用し基準点測量を実施、地形測量・境界測量を行う。

山のなかでもタワーを設置する事で基準点測量を実施!
三脚の上に4mのGPSポールを付けて地上5.5mで観測。四等三角点より2級基準点測量。

  GPS(GNSS)測量について

スタティック(推奨観測方法)

アメリカ合衆国が軍事用に打ち上げた約30個のGPS衛星のうち、上空にある数個の衛星からの信号を受信機で受け取り、現在位置を知るシステムである。

GPS衛星からの信号には、衛星に搭載された原子時計からの時刻のデータ、衛星の軌道情報などが含まれている。受信機にも正確な時刻を知ることができる時計が搭載されているならば、GPS衛星からの電波を受信し、発信-受信の時刻差に電波の伝播速度(光の速度と同じ30万km/秒)を掛けることによって、その衛星からの距離がわかる。3個のGPS衛星からの距離がわかれば、空間上の一点は決定できる。実際の受信機に搭載されている時計はクオーツなどを利用しているため、あまり正確ではない。時刻の誤差がたとえ100万分の1秒であったとしても(この精度で時計を維持することは非常に難しい)、距離の誤差は300mにも及んでしまう。そこで、4つのGPS衛星からの電波を受信し、受信機内部の時計の校正を行ないつつ測位を行なう。

GPS衛星は約20000kmの高度を一周約12時間で動く準同期衛星である(静止衛星ではない)。軌道上に打ち上げられた30個ほどの衛星コンステレーションで地球上の全域をカバーできる。中軌道なので信号の送信電力としても有利であり、ある地域からみても刻々と配置が変化するため、全地球上で誤差を平均化できる(地域によってはカバーする衛星の個数が常に少ない場合もある)。GPSは地上局を利用するロラン(LORAN)-Cと異なり、受信機の上部を遮られない限り、地形の影響を受けて受信不能に陥る事が少ない。          

スタティック測位(静止測量)  スタティック測位は、国土の精密測地網や工事の基準点をはじめとする基幹的な測量を中心に利用されている。この測位方法では、2台以上のGPSのアンテナを三脚に固定して、最低60分から数時間同時にわたって搬送波位相を中心とする観測データを記録する。また、仰角の低い衛星では精度が低くなるので、通常仰角が15度以上のものを使用する。1cm+基線長×1ppmの精度が得られるとされるが、10km以上の場合には電離層の影響を消去するために2周波受信機を使用する必要がある。
高速スタティック測位(高速静止測量) 高速スタティック測位は、スタティック測位と同じであるが、観測時間が10〜30分くらいですむことが利点である。高速スタティック測位では、できるだけ多くの衛星を用いて効率的に整数値バイアス決定を行う点が特徴であり、ときには擬似距離、L2帯、Pコードなど使えるデータすべてを使ってバイアスを決定する。高速スタティック測位では、通常5個以上の衛星が必要である。
GPSとGLONASSの利用について
 人工衛星による衛星測位システムというと,アメリカのGPS(Global Positioning System)が代表的な存在ですが,ロシアの衛星測位システムはGLONASSです.現在,GLONASSはFDMA方式で通信しているので, GPSのCDMA方式とは全く互換性がありません. 現在のGPSは30機の人工衛星が打ち上げられていますが,「最低でも4機の人工衛星が見えていること」が測位のための条件なのです.これでは空が開けていない場所では使えないと言うことになります.それを補うためにGLONASSやGalileo(EUの衛星測位システム)の衛星が見えていれば,GPSの弱点をカバーできます. 各社よりGPS・GLONASSの受信機が販売されています。 両方を利用することで悪条件の場所に於いても観測が可能となります。
高精度なGPS測量はスタティック観測 ■スタティック観測 /短縮スタティック観測/RTK観測/ネットワーク型RTK観測

弊社では、TSとの点間距離差等を考慮し、高精度を期待できるスタティック観測を推奨しております。

GPS測量は、複数の既知点(三角点など)と新点にS受信機を設置し、取得した観測データを基線解析ソフトウェアで解析する方法。既知点として電子基準点を利用することが可能になったため、新点のみの観測も可能、基線作成の自由度が高くなる、座標の信頼性が増す、などのメリットがあります。公共測量では、主に1級〜2級基準点測量に使用されています。※1級基準点測量では電子基準点のみを既知点とすることも可能です。
スタティック観測では受信機が複数台必要になり、人員の配置も多くなりますがネットワーク型(VRS方式・FKP方式)や無線機を用いたローカルRTK方式と比較し、最も高精度な観測を期待できる測量方法です。
ネットワーク型(VRS方式・FKP方式)や無線機を用いたローカルRTK方式は主に3級〜4級基準点測量や応用測量に利用されます。

 GPS測量 GPS観測の方法(作業規定の準則・解説と運用参考)
1)セッション計画
  GPS(GNSS)観測は、複数の受信機を同時に用いて実施するため、平均図に基づき効率的なセッション計画を立案する 必要がある。
  セッションとは同時に複数のGPS測量機を用いて行う観測をいう。セッション計画を表した観測図を作成することにより観測や点検計算を効率的に作業を進める事が出来る。
 
(1)GPSアンテナの向きと電波障害
  GPS(GNSS)観測は、セッション計画に基づき1セッションずつ観測する、同時に観測する観測点のアンテナを北方向に整置する。
  GPSアンテナは、無指向性のアンテナを使用しているため電波の入射角によりわずかに位相ずれが生ずる。同機種のアンテナであれば同一方向に向けて観測することにより位相ずれによる誤差を消去できる。観測中には、アンテナの周囲に自動車等を近づけるとマルチパス
原因やエンジンからの雑音電波・無線機や携帯電話を近傍で使用すると電波障害につながる可能性があるので、出来る限りアンテナから離れて使用する。
 
(2)GPS測量機による観測方法
  干渉測位方式では、搬送波を使用して基線解析を行うが、搬送波位相だけではGPS衛星と受信機間の波長が不確定で多重解が発生してしまう。このため、スタティック法ではGPS衛星の位置の時間変化を利用してGPS衛星と受信機間の波数を確定する。
スタティック法
  スタティック法は、複数の観測点に受信機を整置して、4衛星以上の同じGPS衛星からの搬送波位相を中心とする観測データを取得する。整数値バイアスの決定は、時間経過に伴うGPS衛星の位置変化の情報を用いる。GPS観測に必要な時間は、基線の長さによっても変わる。スタティック法は、長時間のGPS観測を行う事により観測中のGPS衛星が天空上での位置変化を利用して整数値バイアスを決定する 。また、観測データが平均化され大気の揺らぎやマルチパス及び雑音電波の影響を受けにくいため、
他の観測方法よりも特に高い精度を得る事が出来る

弊社の取り組み
弊社では、GPS測量とTSとの点間距離格差等を考慮し、高精度を期待できるスタティック観測を推奨しております
また、ネットワーク型(VRS方式)や無線機を用いたローカルRTK方式などもご要望にお応えします。
GNSS測量(GPS+GLONASSを利用したRTKを始めました)
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